Jun 09, 2011

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米ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology: Georgia Tech)の研究チームらが、PCのそばにあるデスク上に置いたiPhoneの加速度センサーを使って、そのPCのキーボードで入力された文字を8割以上の高精度で判別する技術を開発したと、同大学が10月18日(現地時間)に発表した。スパイ道具に変身したiPhoneということで「(sp)iPhone」の名称を冠されたこの装置を使うことで、ウイルスを使ってキーロガーを仕込まずとも、ソーシャルエンジニアリング的な手法でより用意にスパイ活動が可能になるわけだ。

同件についての公式リリースはGeorgia Techのページで確認できる。同大学助教授のPatrick Traynor氏によれば、キー入力で発生する振動パターンに着目し、これを加速度センサーを使って読み取る方法を開発したという。当初、同氏はiPhone 3GSを使って研究をスタートしたが、正確なデータの読み取りは非常に難しかったという。ところがiPhone 4の世代になりジャイロスコープが標準搭載されたことで補正が可能になり、データ解読を難しくしていた加速度センサーにおけるノイズ除去に成功したという。現在では5万8000語の辞書を組み合わせることで、最大80%の精度での読み取りが可能になったようだ。

Traynor氏によれば、以前よりマイクロフォンを使って同様の振動音をキャッチしてタイプされたキーを読み取ろうという研究はあり、実際に同様の成果を得られていたという。ところがマイク経由では秒間4万4000回の振動音のサンプリングを行わなければいけないのに対し、加速度センサーを使ったケースではわずか秒間100回のサンプリングで同種の機能を実現できるという。これは計算処理の省力化が可能ということを意味しており、今回のiPhone 4の例をみてもわかるように、今日一般的な携帯電話を使ってこの処理が十分に可能だということだ。同氏によれば、過去2年で携帯電話は洗練が進んでおり、ほとんどの機種でこの種のソーシャル攻撃を仕掛けるのに十分な機能を保持しているという。

この論文は「(sp)iPhone: Decoding Vibrations From Nearby Keyboards Using Mobile Phone Accelerometers.」のタイトルで、今月20日にシカゴで開催される18th ACM Conference on Computer and Communications Securityで発表されることになるという。

(Junya Suzuki)

[マイコミジャーナル]

KDDI(au)のスマートフォン「IS05」「SIRIUS α IS06」のソフトウェアアップデートが10月20日より提供された。同アップデートを利用することで、IS05はOSをAndroid 2.3に、SIRIUS α IS06は緊急地震速報などの機能が利用できるようになる。

今回のアップデートを適用するとIS05は、Android OSのバージョンを2.2から2.3に刷新できるほか、「Skype for Android」を利用したビデオ通話が可能となる。さらに、ワンタッチでデコレーションメールを作成で「速デコ」にも対応する。

SIRIUS α IS06では、新たに「緊急地震速報」に対応。このほかメール機能も改善される。Eメール(〜@ezweb.ne.jp)」ではメール送受信時の認証方法が強化され、Cメールでは利用できる文字数が全角最大70文字、半角最大140文字に拡張された。

アップデートの手順はIS05の場合は、Wi-Fiまたはインターネット接続可能なWindows環境のパソコンを利用。SIRIUS α IS06はWi-FiまたはmicroSDカードを利用する。詳細は同社Webサイトで確認できる。

[マイコミジャーナル]

 HDMI入力した映像をUstreamや「ニコニコ生放送」などでストリーミング配信できるようにするUSBユニット「MonsterX Live」がエスケイネットから来週発売される予定だ。発売予定時期は10月下旬で、予価は19,800円。

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 MonsterX LiveはPCで映像をストリーミング配信するためのUSB 2.0接続ユニットで、高画質のHD映像を配信できるのが特徴。本体側面にHDMI入力端子を備え、HDMI出力対応のHD動画カメラなどを接続して最大720pの映像を配信できる。

 また、HDMI入力端子のほかマイク入力端子(ステレオミニ)も備えており、HDMI入力の映像とともにマイク入力からの音声を配信することもできる。マイク入力の音声はHDMI入力より優先され、マイクなどの機器を接続すると自動的に音声ソースがマイク入力に切り替わる。

 なお、MonsterX Liveは配信機能やネットワーク機能は持っておらず、配信ソフトなどは別途用意する必要がある。対応している動画配信ソフトは「Ustream Producer」「Adobe Flash Media Live Encoder」。

 対応入力解像度は1080p/60fps、1080p/24fps、720p/60fps、480p/60fpsで、1080iは非対応。また、HDCPサポートはうたわれていない。出力時の解像度は480p、720pで、Motion JPEG形式(AVI)で出力される。

 動作環境はPentium 4 1GHz以上、メモリ1GB以上。対応OSはWindows 7(32bit/64bit)、XP SP2以降(32bit)。USB Video Device Classに準拠しており、Windows標準ドライバがインストールされる。

 本体サイズは155×120×30mm。電源はUSB経由で供給される。付属品はUSBケーブル、ユーザーズガイドなど。


【AKIBA PC Hotline!】


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Posted at 22:27 in Earthquake | WriteBacks (0) | Edit
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